「自然にある太陽や土壌、水や風を利用した持続可能なエネルギーを創り出して、将来的にはエネルギーコストをタダにしよう」というサステナジー社のミッションと、COP15で話されていた気候変動防止の枠組みは、実は、直接はつながっていません。
逆にいうと、
再生可能エネルギーが普及しても、気候変動は防止できない
かもしれませんし、
気候変動は抑制できても、循環的な持続可能なエネルギーが確保できない
ことは確かです。
もちろん、石油を使わなくなることで、CO2の排出量は抑制されるという、一部での貢献があります。
そのような観点から、COP15で世界中が再生可能エネルギー普及へ本腰をあげることを決定してくれると嬉しいと思っていましたし、もし、COP15が失敗に終わったところで、特に日本には石油もウランも無く、原油価格がちょっと上昇するだけで、現在のような生活を続けることができなくなってしまうので、再生可能エネルギーへのシフトが急務なことには変わりないと考えています。
グローバルな取り組みや仕組みづくりはもちろん重要ですが、私たちの目の前の生活を成り立たせるための取り組みは、それ以上に急務ではないでしょうか?環境関係やエネルギー関係で、COP15の結果に失望されている方、いまやられていることを、スピードダウンする必要、ないと思います。逆に、私たちと一緒に、新しい社会を一つ一つ、太陽光パネルを貼って行くことで、実現しませんか?
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